ぼっち大学生のメリット・デメリットを徹底解説

多くの大学生は友達や恋人と遊びに行くことで大学生活を謳歌していることでしょう。しかし、友達や恋人がほとんどいない、いわゆる「ぼっち大学生」という大学生もいます。しかし、ぼっち大学生であることは悪いことなのでしょうか?ここではぼっち大学生であることのメリットやデメリットを紹介します。

(1)ぼっち大学生のメリット

(1.1)自分の時間を確保できる

まず、ぼっち大学生のメリットとして自分の時間が確保できることが挙げられます。もちろん友達がいる場合でも自分の時間を確保することは可能ではあります。しかし、ぼっち大学生は友達や恋人がいないので、自分の時間を全て自分が思うように使うことができます。友達が多いと遊びや飲み会に時間を費やさざるを得なくなりますが、そうでなければ自分の趣味、ゲーム、映画鑑賞、勉強により多くの時間を費やすことができます。自分の時間を確保したいという理由であえて友達をもたないということを選択することもあり、中には起業や学問に励むためにあえて友達を持たないという人もいます。

(1.2)交友関係のための支出を削減できる

続いて、ぼっち大学生のメリットとして交友関係のための支出を削減できることが挙げられます。友達が多い人は飲み会、デート、お洒落などに多額のお金を費やすことになるため、お金を貯めることが難しくなります。しかし、ぼっち大学生はその支出がない分、書籍、ゲーム、漫画、旅行などにお金を費やすことが可能になります。

(1.3)自分を曲げる必要がなくなる

続いて、交友関係を維持するために自分を曲げる必要がなくなることが挙げられます。多くの友達を持っていたければ、どうしてもある程度は自分を曲げざるを得なくなります。

(2)ぼっち大学生のデメリット

(2.1)学校の情報を得にくい

1つ目のぼっち大学生のデメリットは学校の情報が得にくいことが挙げられます。大学で単位を取るためには試験で一定以上の点数を取ることが必要ですが、友達がいればその範囲を知りやすくなります。一方でぼっち大学生はその点において損することになります。また、レポートや課題が難しい場合、友達と協力することで進めやすくなりますが、ぼっち大学生はこの点においても不利益を被ることになります。

(2.2)精神的に辛い

2つ目に、ぼっち大学生は大学生活において孤独な状況に置かれることが挙げられます。もとより一人でいることに慣れているのならばこの点において不利益を被ることはないでしょうが、いずれにせよ一人で授業を受ける、一人で食事をすることを余儀なくされます。この状況に慣れていないならば大学生活がつまらなく感じるでしょう。

(3)まとめ

大学生活は人生の夏休みと言われるように、人生で最も自由な時間があり、その楽しみ方も様々です。ぼっち大学生にはぼっち大学生の楽しみ方があり、無理に友達を多く持つ必要はありません。ぼっち大学生になり、大学生が持つ自由な時間を趣味や勉強に費やすことも選択肢の一つです。ぼっち大学生から脱出したいのなら、そのための行動をしていきましょう。いずれにしても、あくまでも自分が楽しいと思える大学生活のスタイルを見出し、人生の夏休みを謳歌することをおすすめします。

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