私が運転席に座るとみんなが笑った。
でも運転を始めると!
自動車免許をAT(オートマチック車)で取るべきか、MT(ミッション車)でとるべきか正直わからない?と悩んでいる方は非常に多いです。
男でAT限定(オートマチック車限定)ではずかしいと親世代もしくは本人が考えている方も非常に多いです。
そこでこの記事では、AT免許とMT免許の違いと8割以上の人がAT免許で十分である理由を徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたが自動車免許を取得の際、通いの自動車学校に行くべきか、AT免許かMT免許どちらが向いているかがわかります。
私の親は30年以上前にMTで免許を取ったけど、免許取得後、一度もMTを運転したことがないと言っています。
私自身はMT車で、免許取得後、自宅のAT車の運転席に座ると、「ハリーポッターみたいな子供が運転席に座ってる」と笑われました・・・。でも運転したら、超安全運転で、さらに笑われました・・・。
安全のためなら、20キロ道路も絶対スピードも守るし、踏切では一時停止し窓も開けるし、出発時、「前方よーし、後方よーし」の声掛けもやめませんよ!
結論:自動車関連の仕事を目指しているか、よほど自動車好きでなければ、AT限定で十分です。
それでは理由について、くわしく書いていくことにします。
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AT免許とMT免許の違いについて
AT免許とは
AT車は操作が簡単で免許が取りやすい。感覚的にはMT車はメカを操作している感じ、に比べてAT車はおもちゃみたいな感じです。
MT免許とは
クラッチ操作があり、絶対に両足を使って操作しなければならない複雑な作業が発生。初心者3大苦手項目 半クラッチ 坂道発進 ギアチェンジのどれもMT車の難易度が高いです。
MT免許はだれもが一度はエンスト(エンジンストップ)を経験します。
さすがに免許取得後はめったにエンストを起こさないですが、エンストを起こすと顔が真っ赤になるくらいはずかしいです。
結局、AT免許、MT免許どっちを取ればいいのか?悩むくらいならAT免許で十分です。
理由②:AT免許の方が教習時間が少ないから
理由③:MT車より操作が簡単だから
理由④:追加教習を受ければAT免許からMT免許への変更も可能だから
理由①日本ではAT車が圧倒的に普及しているから
2019年に販売された新車のに占めるAT車率は98.6%です。もはやMT車を探す方が難しい状況です。30代以下での取得状況では、AT免許は現在6割、MT免許は4割取得という状況です。
20代以下はもっとAT免許が多くAT免許取得率は7割程度です。
理由②:AT免許の方が教習時間が少ないから
合宿免許の場合、AT車であれば最短14日、MT車でも16日で取得できます。
理由③:MT車より操作が簡単だから
MT車は左足でクラッチを踏みながら、右足でアクセルとブレーキを操作、左手でギアチェンジしながら、ハンドル操作をするという作業工程が複雑です。最初はエンストしまくります。
AT車は右足でブレーキとアクセル操作、左足は使わない。基本的に手はハンドル操作だけなので、10分くらい乗れば完全にコツがつかめるくらい簡単です。
理由④:追加教習を受ければAT免許からMT免許への変更も可能だから
自動車教習所での技能講習は、最短で4時間程度で、技能審査を受けることが可能です。 技能講習の費用は、5万円から7万円かかります。
MT免許を取ったほうがいい人ももちろんいます
運送業のドライバーなど運転のプロフェッショナルとして働くなら、MT免許が必要になります。 特に大型トラックやトレーラーは、MT車が主流です。
そのためMT免許が必要です。 軽トラックなどもMT車の場合が多いので、農業などを生業とする方にもMT免許が必要になります。
就職でカーディーラーなどを検討している方はMT免許をおすすめします。
とにかくMT免許があればMT車、AT車両方とも運転可能ですし、燃費が良い、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が起こりにくいなどメリットはあります。
結論、こだわりがなければAT免許取得で問題なし!
普通自動車の9割以上がAT車です。自動車関連の仕事を目指しているか、よほど自動車好きでなければ、AT限定で十分です。
私が免許取得前にこの記事を読んでいたら、AT免許にしていましたね。あんなめんどくさいMT車なんて2度と乗りたくありません!自動車関連業界も多分就職しないです。
最悪、どうしても必要なら追加で教習でもいいのでは・・・。
私はどう考えてもAT免許で十分だな・・・。と考える次第です。
「自動車免許」に関する Q&A
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